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43歳未経験で転職してみて感じた介護職の3つのやり甲斐

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こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。

世間の介護職のイメージと言えば

  • 収入が低い(給料が安い)
  • 汚い(下の世話が大変)
  • 危険(腰痛等に悩まされる)

いわゆる「3K」というのが現状だと思います。

僕は以前、自分で会社を起業して経営者としての仕事をしていました。

元会社経営者、今は派遣介護士|40代50代の方に介護業界への転職をすすめる理由 - 介護士ベイベー

そんな僕が40歳になって、思うことがあり「無資格、未経験」で介護業界に転職した訳です。

実際に介護職に就いてみて、介護の仕事は世間のイメージとはずいぶん違うなぁと日々思っています。

今日は介護職についての「やりがい」についてお話しします。

介護士ベイベー やりがい

仕事のやり甲斐ってなに?

そもそも我々が日々仕事をする中で感じる「仕事のやり甲斐」とは、いったいどんな時に感じる物でしょうか?

僕が思うに仕事のやり甲斐とは、3つの要素があると思います。

 

①仕事内容に対しての納得出来る報酬

②人に評価されたときの充実感

③誰かに必要とされたときの承認欲求

 

この三つが相互に絡み合い、自分の仕事に対する「やり甲斐」を生み出していると僕は思います。

 

では実際の介護職において、この三つは僕に取ってどう感じられているかを順番に説明します。

介護職のやり甲斐①納得出来る報酬

「薄給」の代名詞とも言われている介護職。

介護職において、この「収入」の部分が「やり甲斐」を感じるのに一番難しいと思います。

確かに常勤(正社員)介護士の手取り収入は、世間の一般職に比べて高い物ではありません。

しかし僕のように派遣介護士として働くと、その収入は大きく跳ね上がります。

介護業界では

常勤(正社員)介護士<派遣介護士

派遣介護士の方が稼げる傾向にあります。

しかも夜勤のみのシフトに入る「夜勤専従」という働き方をすると、その単価はさらに上がります。

夜勤日給35.640円は本当なのか!?|高収入、高待遇の派遣介護士ならベネッセMCMが最強の理由 - 介護士ベイベー

介護職で働く場合「派遣」「夜勤専従」という働き方が、もっとも収入が高い働き方であることは間違いありません。

ここで注意しなくてはいけないのは、働く派遣会社を間違えてはいけないということです。

派遣会社であれば、どこでも高収入が得られるという訳では無く、僕が働くベネッセMCMのように

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ベネッセグループの【ベネッセMCM】

「高単価の案件を多数持っている派遣会社に登録する」というのが前提になります。

僕はベネッセMCMで「夜勤専従派遣介護士」として働き、さらに空いた時間には日勤パートとして別な老人ホームでWワークをしています。

その結果、介護職だけで月収40万円以上稼いでいます。

介護職=稼げない

ではなく、その働き方や働く場所を良く考えることによって、収入は確保できるということです。

僕は介護職での現在の収入に満足しています。

これは結果的に「仕事のやり甲斐」に大きく直結しています。

介護職のやり甲斐②人に評価された時の充実感

人は誰かに褒められて喜ぶ生き物です。

これは自分が何歳になっても変わらないことですよね。

仕事に関して「評価される」というと、具体的な収入アップや役職アップになるでしょう。

介護職においてのキャリアアップには、様々な方向性があります。

常勤(正社員)介護士になると、その施設内でのキャリアアップとして

一般介護士→ユニットリーダー→施設長

などのキャリアプランが期待出来ます。

これは自分がどこを目指すか、という話しでもありますが「人に評価される」という意味でキャリアアップを目指すのは、日々の仕事のモチベーションを上げるのに必要なことだと思います。

僕の様な派遣介護士には、基本的に自動的なキャリアアッププランは用意されていません。

しかし派遣であるが故に「契約の満了」という形で施設を異動するときがあります。

派遣介護士が働く「単価」は施設ごとに違いますので、より高単価な職場を求める事も可能です。

派遣介護士として高収入を追求している人は、二ヶ月単位で高収入の施設ばかりを渡り歩いている強者もいます。

僕自身は派遣介護士として働きながら、次のキャリアアップの資格「介護福祉士」の国家資格にチャレンジしようと思っています。

「より高度な資格を取得していく」

というのも、介護職での重要なキャリアアップの手段です。

資格を得られれば、結果的に「人に評価される」客観的な材料になることは間違いありませんよね。

そう言った意味でも介護職で「人に評価される」「キャリアアップをする」ことは、自分自身の考え方や行動で、いくらでも満たす事が出来る土壌は整っていると言えるでしょう。

介護職のやり甲斐③誰かに必要とされたときの承認欲求

これはもう介護職の一番のやり甲斐のような気がします。

人は「誰かの為に」する行動に、充実感を覚えます。

例えば電車の中で、お年寄りに席を譲った経験はありませんか?

介護職のやり甲斐とは、本当にこの時の感情の連続といっても過言ではないと思います。

「自分よりも弱い立場の人に、少しでも役に立ちたい」

そんなキモチは多くの人が持っているごく自然なものだと思います。

介護士として働いていると、一日の間に利用者さんから多くの「ありがとう」という言葉を頂きます。

この他人に感謝されるという経験は、自分の仕事に対する大きなモチベーションになることは間違いありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ネガティブなイメージが強い介護職ですが、僕自身この業界に飛び込んでみて多くの気づきや経験をしています。

実際の介護現場は、世間がイメージしているそれとは違う場面がとても多いと思います。

僕のように異業種から「無資格、未経験」で飛び込んでも、積極的に働く場を与えてくれる介護職は、特に中高年の方の転職先としてはもってこいだと僕は思っています。

収入の面で心配なら、僕と同じベネッセMCMで夜勤専従派遣介護士として働いてみると良いと思います。

 

 

ベネッセMCMでは、日勤時給1,800円以上、夜勤単価35,000円以上の高単価案件を多数持っています。

社会保険や有給もありますし、まさに僕が求めていた優良派遣会社です。

僕と同じ様に「無資格、未経験」で介護業界に飛び込むなら「かいご畑」というサイトから仕事を探すのもおすすめです。

 

 

このサイトに登録すると、介護職の入門資格である「介護職員初任者研修」の資格が無料で取れる制度が利用出来ます。

僕自身、自腹で10万円ほど掛けて取った資格なので、今から取得しようとしている方が羨ましいです。

介護職は確かに「ネガティブイメージ」が強い業種です。

それは介護に対するマスコミの報道も影響していると思います。

事件や事故ばかり取り上げられがちな介護業界ですが、僕のように実際に転職してみて、充実した日々を過ごしている人間も多いのが現実です。

介護職に転職を考えている方がいたら、是非勇気を持って介護業界に飛び込んでみて欲しいと思います。

あなたもきっと、介護職で大きなやり甲斐を見つけられるはずです。