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2025年全国で介護士が38万人不足する。この現実に僕とあなたが出来ることは何か?

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あなたは自分が何歳まで生きると思いますか?|幸せに生きるために知っておきたい知識とは

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こんにちは、さかもと ままる@mamaru0911です。

僕は現在43歳。

世間ではとっくに輝きを無くした、立派な「おじさんカテゴリー」に属します。

さらに「おじさん」は年々深まるばかりで、精神的、身体的な劣化は年を追うごとに加速度を増しています。

つい最近新年を迎えたと思ったら、いつの間にかもう二月です。

月日が経つのが以上に早く感じ、その恐怖心も年々増加しています。

これこそ「おじさん」特有の現象なのかも知れません。

この記事を読んでいるあなたは何歳ですか?

10代や20代の人も多いかも知れません。

そんなあなたに今日は

「歳をとる」

ことについて少し考えてもらいたいと思います。

Man

あなたはリアルに自分が高齢者になることを想像出来ますか?

無理でしょうね。

かく言う僕も無理でした。

10代20代の頃は、まさか自分が40すぎのしょぼくれた「おじさん」になるなんて想像も出来ませんでした。

 

「20年先」

の自分なんて見当も付かなかったし、そもそも想像しても無意味です。

今思えば、その頃の自分に

「人生の不安」

など微塵もありませんでした。

「不満はあれど、不安無し」

10代20代って、誰しもそんなものだと思います。

1番身近な「大人」って自分の親だと思います。

その「親」がまだ40そこそこでピンピンしていたわけで、いつか自分もああなるんだろうなーという、うっすらした思いすらなかったように思います。

しかし、あれから20年という時が現実に過ぎてしまった今「老い」はまさに現実のものとして捉えざるを得ない物になりました。

自分の親も「高齢者」というカテゴリーに入り、自分自身の心と体も知らないうちに下降線を辿っていると実感出来るようになります。

おそらく、多くのひとが僕と同じような感覚だと思います。

人生40年を過ぎて、はじめて「死」というゴールが本当に先にあるんだと実感出来るものです。

そのゴールが実感出来て初めて

「自分の人生はこれでいいのか」

とあらためて感じると思いますし、猛烈な「不安」も沸き起こって来るものだと思います。

自分は何歳まで生きるのか、という恐怖

あなたは自分が何歳まで生きると思いますか?

70歳?80歳?

厚生労働省が発表した、2015年の日本の平均寿命は

男性:80歳

女性:87歳

です。

ちなみにですが、2050年には日本の女性の平均寿命は90歳を超えるという予測も出ています。

「自分が80歳になった時の事を想像してみて下さい」

と言っても、なかなか難しいと思います。

僕は内科の急性期の病棟で働いていますが、そこに勤務する看護師のほとんどが

「自分は70代で死にたい」

と言っています。

五体満足の健康体の80歳も、もちろん大勢いると思います。

しかし人間は、歳とともに体のあらゆる部分に不具合が出て来る物です。

その不具合に折り合いを付けながら、80歳、90歳と歳を重ねて行くのはとても辛い事であることが、介護福祉・医療の現場で働く人間は良く分かっているからです。

「健康に生きる」

ことがいかに大切な事か、介護福祉・医療に関わる人間は日々現実を目の当たりにして実感しています。

長生き=恐怖

という人生は、とても幸せな人生とは言えません。

医療や介護に関する正しい知識を知れば、少なくとも何も知らない状態より

「健康に生きる」

ことに近づけるはずです。

長生き=幸せ

に一人でも多くのひとが近づいてもらえるような情報を発信することも

僕がこのブログで体現したいことのひとつなのです。

ADLとは何か?

歳をとると、今まで当たり前のようにやってきたことが徐々に出来なくなって行きます。

ADL(Activities of Daily Living)という言葉があります。

ADLとは、一般的に「日常作業動作」と訳されます。

人間が生活する上で、ごく普通に当たり前のように行っている行動のことです。

具体的に言うと食事、排泄、整容、移動、入浴等の基本的な行動のことを指します。

「ADLが自立している」

という状態は、介護を必要としない状態です。

想像してみて下さい。

自分ひとりで、食事が出来ない。

自分ひとりで、歩行が出来ない。

自分ひとりで、排泄が出来ない。

そんな状態になってしまったら、ひとりでは生きていけませんよね?

つまり高齢になって、足腰が弱ってきたり脳梗塞などの病気で、マヒが残ってしまったりした場合、ADLが低下していきます。

逆に言い換えると、高齢者になってもADLが自立し続ければ、そのひとなりの人生は今までと変わらず送ることが出来るということです。

ADLは低下してからでも、場合によってリハビリなどで維持、または向上させることは可能です。

しかし、ADLが低下する前に予めその状態を知ることによって、低下を予防したり低下する時期を長引かせたりすることは可能ですし、一度失ったADLの低下を元に戻すよりは、遥かに難易度は低いと言えます。

そのような意味でも、介護福祉・医療の正しい知識を持つ事は、自分や自分の身の回りのひとの人生を「幸せ」にするひとつの方法だと僕は思います。

まとめ

「歳をとる」

ことは、人間誰しもが避けられないことです。

しかし、ただ何もせず流れる時間だけに身を任せて歳をとるのか、それとも介護福祉・医療の正しい知識を得ながら歳をとるのかでは、雲泥の差があるように思います。

「歳をとる」

ことに不安を感じない人はいないと思います。

その不安を、知識を得る事で少しでも解消出来るなら、それに超した事はないでしょう。

このブログでは、そういった介護福祉・医療の正しい知識をひとつひとつ発信していきたいと思っています。

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