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他業界から介護業界に転職した現役介護士が語る介護職に就いて良かったと思うこと

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こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。

僕は42歳まで、飲食業やIT、映像制作などの会社を自営で経営していました。

42歳で全ての事業を一旦終了し、無資格・未経験で現在の「介護福祉・医療」の業界に転職しました。

介護福祉の業界で働き始めて、もうすぐ二年が経とうとしていますが、実際転職してみて僕なりに良かった事をまとめたいと思います。

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介護業界に転職して変わったこと

これはもう、本当に色んな意味で変わったと思います。

会社経営者という「雇う」側から、派遣社員という「雇われる」側になったわけで、それは大きな変化がありました。

まず「お金」に悩むことがなくなりました笑

もちろん雇われているという今の段階で、経営者時代の様な潤沢な収入はもちろんありません。

 

しかし会社を経営していれば、出て行くお金も多いものです。

日々の様々な問題やトラブルを抱えながら、一番厳しかったのはやっぱり「お金」のプレッシャーでした。

それが現在は全くない生活をしています。

これは僕にとって非常に大きな変化です。

一般経済は年々厳しさを増しています。

あの時、決断をしていなければさらに厳しい経営状態になっていたのは間違いありません。

社長から介護士に転職した僕自身の判断は、おおいに正解だったと今は思えます。

介護業界への転職者たち

介護業界には大きく二つの種類の人達が働いています。

  • 新卒から介護福祉・医療業界一本で働き続けてる人
  • 他業界から転職して来た人

これは介護業界に限ったことでは無いですが、基本的には介護業界一本でやって来た人の割合が多い業界だなぁというのが実感です。

有料老人ホームや特養で働いていると、介護業界以外を知らない人が圧倒的に多かったりします。

しかし介護施設で仕事をはじめて、僕と同じ様に「派遣」介護士に会う機会があると、派遣で働くほとんどの人は「他業界」からの転職組です。

驚く事に、僕と同じ様な「元経営者」も実は多かったりします。

さらに「元ミュージシャン」や「元手品師」など変わった職業の人や、現在でも何か自分の事業をしながら経派遣介護士として働いているひとも大勢います。

一般的に言うと「破天荒」な人生を歩んでいる人が、介護業界の派遣には多いイメージです笑

僕としては、そのような一風変わった人と関わる方が楽しいので、意外と同じ派遣介護士の方々とよくコミュニケーションを取ったりしています。

その流れで「現役介護士インタビュー」のコンテンツが出来上がったりしています。

ベネッセMCM【派遣夜勤専従介護士】にリアルインタビューしてみた!|「本当に夜専介護士って稼げるの?」の口コミ - 介護士ベイベー

介護業界に転職して良かったこと

僕は約二年前に「無資格・未経験」で、都内にある総合病院の夜勤専従看護助手として、介護業界のキャリアをスタートしました。

その後、働きながら介護職員初任者研修の資格を取り、有料老人ホームや特養などで介護士として働いています。

介護業界に入って、一番良かったと思うのは「人の一生」を身近に接することが出来るという点です。

介護福祉・医療の業界で働いていると、当然ながら多くの方の看取りを経験することになります。

介護業界以外の人は、他人の看取りに立ち会うタイミングとしては祖母や祖父、父母や親戚くらいのものだと思います。

「人がどうやって亡くなっていくのか」

というプロセスは、実はほとんどの人は経験値として持っていません。

例えば同居していた自分の身内の看取りをしたとしても、それは「人の一生」のたった一例にしか過ぎません。

しかし介護業界で働いていると、多くの方々の看取りに関わることによって様々なパターンを経験することが出来ます。

その経験値は、自分に置き換える事が出来る様になるんです。

「自分が80歳になったとき」

「自分が90歳になったとき」

をよりリアルにシュミレーション出来るようになるんですね。

人生のゴールのイメージが掴めるということは、今現在を「どう生きればいいか」という答えに近づきます。

多くの人は「生き方」は当たり前に自己選択しますが、「死に方」を選択することはあまりありません。

「人が生きる」ということは「どうやって生きていくか」を選択していく事であると同時に「どうやって死んでいくか」を選択していくものだと僕は思います。

僕が介護業界で働いてみて、一番大きな収穫はこのような「死生観」をより自分の中で明確化できたということです。

そういった意味でも、介護職は素晴らしい仕事だと僕は思っています。

まとめ

実際に他業界から介護業界に転職した僕ですが、正直な所あまりデメリットが見当たらないくらいこの業界は性に合ってると思っています。

介護職とは「人の一生の最終地点」に立ち会い、関わる仕事です。

その経験自体どんな人でも、きっと自分自身の人生に役に立つ物だと僕は思います。

 

ざっくり言うと、僕自身の介護業界への転職は、成功以外のなにものでもありません。

それは僕が優良派遣会社に出会ったというのが、大きな理由のひとつだと思います。

ブラックな派遣会社や、安価な案件ばかりしか紹介しない派遣会社に登録していたら、きっと今の様に介護士の仕事に満足感を得られなかったと思います。

僕が働くベネッセMCMは、日勤時給1,800円以上、夜勤単価35,000円以上の高単価案件をたくさん持っている優良派遣会社です。

 

 

僕と同じ様に「無資格、未経験」でも専任のコンサルタントが、丁寧に仕事を紹介してくれ、キャリアに導いてくれます。

仕事に慣れて来ると、専任コンサルト以外にもキャリア相談担当の窓口があり、自身の先々のキャリアに関して相談に乗ってくれます。

福利厚生もしっかりしていて、本当におすすめ出来る派遣会社です。

他業界から介護業界に転職を考えている方は、是非ベネッセMCMを検討してみてはいかがでしょうか?