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有料老人ホームでの派遣夜勤専従の具体的な仕事内容とは

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こんにちは、さかもと ままる@mamaru0911です。

僕はこの4月から、派遣社員として有料老人ホームの夜勤専従介護士として働いています。

僕もそうだったのですが、介護施設や医療施設で働いた経験が無いと、実際どんなことをするのか分からないですよね?

今日は実際に有料老人ホームでの夜勤の具体的な仕事について、書こうと思います。

Night

夜勤の入りから明けまでの時間

介護施設の夜勤の仕事は、施設によっても違いますが、基本的に二種類の時間帯があります。

17:00前後〜翌朝9:00前後(実動14〜16時間)のロングタイプと、

21:00前後〜翌朝9:00前後(実動10〜12時間)のショートタイプです。

 

通常「常勤」と言われる施設の「正社員」介護士は、月の内4〜6日程度夜勤を組まれるのがほとんどです。

僕の場合、派遣でさらに「夜勤専従」という夜勤のみをする特別な働き方です。

介護施設はどこも人手不足なので、常勤だけでは夜勤までシフトを組むのが難しい所がほとんどです。

ですので「夜勤専従」の介護士がいると、常勤介護士のシフトが楽になる場合も多いので重宝されます。

夜勤専従の給与

派遣で介護職として働く場合、通常日勤帯の仕事は「時給」換算になります。

夜勤専従の場合は「日給」換算になり「一夜勤いくら」という計算方法のところが多いと思います。

夜勤単価は、派遣会社や施設によってまちまちですが概ね

20000円〜35000円くらいです。

安い所では12000円くらいのところもありますし、高い所では37000円という求人もありました。

夜勤単価が高い就業先は、例外なくロングタイプの長い拘束時間の場所です。

僕は一夜勤単価が高い方が良いので、17:00〜翌朝10:00の就業先で働いています。

派遣介護士の具体的な仕事内容

これも施設によってまちまちだと思いますが、僕の働いている施設では、仕事内容的には「常勤」介護士とほとんど変わらない内容です。

ただ、利用者さんの急変やイレギュラーな事態が起こった場合等、常勤介護士が対応します。

どの施設でも派遣介護士だけで夜勤をやっている所は無いのでしょうか?

やはり責任を伴う仕事ですので、必ず常勤の介護士と一緒に夜勤業務にあたるのが普通ですから、派遣で仕事をしていてもその点は安心です。

派遣介護士の夜勤の仕事は、当たり前ですが利用者さんの身の回りの介助になります。

これも施設によって、利用者さんの介護度がまちまちなので、働いてみないとその負荷はどの程度かわかりません。

ちなみに僕の働いている施設の平均介護度は「1.5」程度で、自立している方がほとんどです。

ですので介助が必要な利用者さんを中心としたケアをしていきます。

17:00に仕事に入ると、日勤から引き継ぎがあって、利用者さんの着替えを介助しながら食事をする食堂へ誘導します。

夕食後は、居室へご案内し寝間着に着替えます。

口腔ケア(歯磨き)やトイレ介助、服薬の後、就寝。

朝は起床して朝食の為に再び食堂へ誘導、朝食後また居室に戻る、という流れです。

夜間の急変時対応

要介護度は低いとは言え、老人ホームは基本的に高齢な利用者さんの集まりです。

夜間の急変時、どうしたら良いかは気になる所ですよね?

僕の働いている施設の場合、日勤帯は看護師が常駐していますが、夜間はいません。

利用者さんに急変が起こって、介護士で対応出来ない場合、当直の看護師に電話で指示を仰ぎます。

当直の看護師は当番制なので、深夜でも早朝でも電話が繋がらないことはありません。

看護師と介護士の連携によって、老人ホームの夜勤は成り立っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

夜勤専従は単価が高いため、意外と人気のある働き方です。

基本的に夜勤帯は人員が少ないため、無資格・未経験だと厳しいかも知れません。

まずは日勤帯で半年ほどでも経験を積むと、派遣会社が夜勤専従の仕事を紹介してくれることが多いと思います。

夜勤専従は、入りの前の時間と明けたあとの時間が自由に使えるので、本当におすすめの働き方です。

是非参考にしてみて下さい。

 

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